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4.時間とともに変化する電磁界

4.3 電磁誘導の応用
交流発電機  発電機は永久磁石の作る磁界の中で、コイルが回転するようになっている。コイルが外部からの力によって回転すると、電磁誘導によってコイルの両端に起電力が生じる。
 磁界の方向から回転するコイルをながめると、コイルの面積は大きくなったり小さくなったりしている。したがって、コイルを貫く磁束の量は時間とともに増減する。その結果、電磁誘導が生じ、コイルの両端に電圧があらわれる。電磁誘導がおこる向きは磁束が増えるときと減るときとでは逆向きになるので、電圧の極性も時間とともに変化する。このように時間とともに変化する電圧(電流)を交流(alternating current, AC)という。
    
 発電機のしくみはローレンツ力を使っても説明できる。回転するコイルの導体の中の電荷は、磁界中で運動しているので、ローレンツ力をうける。力の向きはコイルの中でどこでも強めあう向きに生じるので、コイルの両端には電流を流そうとする力(起電力)が生じる。ローレンツ力の向きは時間とともに変化するので起電力の向きも時間とともに変わり、起電力は交流となる。
    

電磁血流計
    

    

    

MRI信号の受信
    

    

    

    

    



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